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SEO対策でよく使うSEO用語集

2019/11/29 


■Googleアナリティクスとは Googleアナリティクスとは、WEBのアクセス解析ツールで無料で使用できます。上場企業の8割以上が使用していると言われています。近年最も使われている解析ツールです。基本的にはこのツールで何が出来るかというと①どんなユーザーがアクセスしているかを確認できます。(年齢、性別、地域、新規ユーザー、リピートユーザー、ブラウザ、デバイス)②ユーザーはどこのサイトから来ているかがわかります。(検索エンジン、広告、ソーシャル、リンク、それ以外)③入口や離脱ページ、滞在時間、多く見られているページなどを確認できます。④目標設定を行いコンバージョンされているかが確認出来ます。以上のような機能を使いながらWEBサイトの改修へと問題点を見つけます。
■Googleアナリティクスオプトアウトアドオンとは お使いのパソコンで自社のサイトをアクセスしたときに、Googleアナリティクスはカウントしてしまいますので、Googleアナリティクスオプトアウトアドオンを追加することでGoogleアナリティクスではカウントされなくなります。この機能を使われる方にはIPアドレスが変動で利用している場合に使用されることが多いです。理由はGoogleアナリティクスアナリティクスのフィルタで除外が難しいためです。ただしこれを使用するにあたってデメリットがあります。一つは、スマホやタブレットには使用できません。二つ目はブラウザにインストールを行う必要があります。正しい解析を行うために不要なアクセスは除外することを、おすすめします。
■Chrome拡張機能とは chromeの機能を増やしたり強化したりするプログラムのことです。
■ランディングページとは ユーザーが訪問した時の一番最初のページのことです。入口ページや着地ページとも言います。
■直帰率とは ユーザーが入口ページのみをみて、離脱する割合のことを言います。
■ページビューとは 特定ページの、開かれた回数のこと
■ユーザーとは ユーザーは、ブラウザ単位でcookieを付与して計測を行っています。同じデバイスで違うブラウザでアクセスした場合は別ユーザーとなります。
■セッションとは セッションとはランディングページ(入口ページ)から離脱ページ(出口ページ)までのことをセッションと言います。
■キーワードとクエリの違い キーワードは単語で、クエリは質問という意味になります。
■検索ボリュームとは 検索ボリュームとは、1か月間の検索される回数のことを言います。これを調べるのにはキーワードプランナーが便利です。
■リダイレクトとは 訪れたユーザーを、別のURLに自動的に転送させることをリダイレクトと言います。評価を引き継ぎたい場合のリダイレクトは、301リダイレクトになります。
■URL生成ツールとは Googleアナリティクス等でリンクやキャンペーン効果を測定するために、パラメータ付きのURLを生成できるツールのことを、URL生成ツール言います。
■パラメーターとは 生成ツールでのパラメーターの意味は、簡単に言うと値のことになります。
■参照元とは Googleアナリティクスで使用する参照元とは流入もとのことであり、代表的なものがgoogle、yahoo、bing、facebook、Instagram、direct等になります。
■メディアとは Googleアナリティクスで使用するメディアとは、参照元を分類したものになります。例えば参照元がGoogleでは、organicやcpcに分類できます。代表的なものはorganicやcpc、social、referral、noneなどがあります。
■ディメンションとは ディメンションとは、簡単に言うと分析項目になります。
■指標とは指標はディメンションの分析項目に対する値になります。
■フィルタとは データを除外する機能のことを言います。
■トラッキングコードとは Googleアナリティクスを利用するための計測コードです。これは管理のプロパティのトラッキング情報にあります。計測したいサイト全ページに設置します。
■ディスプレイ広告とは ディスプレイ広告とは、WEBサイトの広告枠に表示されるバナー広告(動画、画像)などが多い。
■リマーケティング広告とは ユーザーに再アプローチをするための追従型広告のことです。
■キーワードプランナーとは Google広告が提供する広告主向けに提供されるツールです。キーワード候補や月間の検索ボリュームなどを把握し予測できるものです。このツールは無料と有料で利用でき、詳しく情報を取得するためには有料で使用をするほうをおすすめします。
■リスティング広告とは リスティング広告とは検索した時にキーワードに連動される検索連動型広告のことです。この広告の特徴はクリックされると広告主は設定した単価を支払います。代表的なのはGoogle広告とYahoo広告になります。ディスプレイ広告もリスティング広告の一つです。
■オーディエンスとは オーディエンスとは観客、聴衆者という意味でGoogleアナリティクスでは近年ユーザーメニューからオーディエンスと、メニュー名が変更になりました。基本的にはどんなユーザーが見に来ているかを、確認できるメニューです。
■集客メニューとは Googleアナリティクスの集客メニューは、どこの、どこから、どこのサイトから来ているかなどを分析軸にした、メニューとなっています。
■行動メニューとは Googleアナリティクスの行動メニューとは、ユーザーがどのようなサイト内の行動をしたのかを、把握するためのメニューです。
■コンバージョンメニューとは Googleアナリティクスでは、目標設定を行った結果を見るためのメニューです。コンバージョン数やコンバージョン率、目標到達プロセス、コンバージョン経路、所要時間、経路の数等把握できます。また各目標には設定が必要です。目標のタイプの種類は大きく分けて、到達ページ、滞在時間、ページビュー数/スクリーン数(セッションあたり)、イベント、スマートゴールに分けれます。
■アルゴリズムとは 問題を解くための計算方法のことです。
■コンテンツ対策とは 問題を解くための計算方法のことです。
■ロングテールとは 2つ以上の単語で構成されるキーワードのことです。
■ビックキーワードとは 検索ボリュームが多いキーワードのことです。
■UIとは user interface(ユーザーインターフェイス)のこと。接地面、接点を表し、例えばユーザーがサイトに訪問して出ていくまでの断片的な情報を等を言う。
■UXとは user  experience(ユーザーエクスペリエンス)のこと。experienceとは体験を意味します。例えばサイトで言うと商品が届いた後のサービスの体験や、お問い合わせでの対応などを含む、ユーザーの体験を言います。
■Google search console
Googleが提供しているツールの一つです。Google search consoleとは、検索結果を元に実際にクリックされた数がどのくらいあったか、検索結果に表示されたかという回数、さらにはクリック率と掲載順位などが調べられる機能を持ったツールです。またほかにもペナルティになっていないか、どこの国からアクセスされているのか、何のデバイスからアクセスされているかどのようなリンクが張られているかなどもわかってしまいます。その後他にGoogleアナリティクスと共有設定することもできアナリティクスでsearchconsoleのデータを見ることも可能です。ただしGoogle search consoleが設定されていない場合共有はできません。

 ■KGI
KGIとは、Key Goal Indicatorの頭文字を取ったもので、日本語にすると重要目標達成指標となります。重要目標達成指標は、いわゆるビジネスにおいて最終的に定めている目標を定量的に評価できる指標のことです。KGIに当てはまるものとして、売り上げ数や成約数、利益率などが挙げられます。重要目標達成指標という意味のKGIが会社やプロジェクトにおいて、売り上げ数や成約数といった目標を明確な量にして設定するところにあります。KGIによって明確に量を設定して目標を決めることによって、会社という組織での特定のプロジェクトにおいて、目指す最終的なゴールはここですということがはっきりするからです。目指すところがはっきりしているのといないのとでは、結果の出方が当然のことながら大きく変わってきますので、積極的に採り入れる会社が増えてきているのが特徴です。

 ■KPI
KPIとはKey Performance Indicatorの頭文字を取ったもので、日本語にすると重要業績評価指標という意味の言葉です。
重要目標達成指標という意味のKGIのプロセスが適切に進んでいるかを知るための指標として用いられるのがKPIです。
言葉が似ているために非常にややこしいですが、まずはKGIがあり、その指標に向かってどのように進んでいるかという、進捗状況を把握するために必要になるのがKPIであると言えるでしょう。
KGIでは目標達成のための量を明確に設定し、ゴールを目指すのに対して、KPIは最終的なゴールの間にある小さい目標です。WEBマーケティングの観点からKPIを見た場合には多くの要素があり、ページビューやユーザーの訪問数、クリック数などがわかります。Googleアナリティクスの指標であるセッション、コンバージョン率、ページビュー、直帰率、滞在時間などをKPIとします。KPIを達成させることでKGIに結びつけると考えます。

■KGIとKPIについて
WEBで成果を出す場合についてあらかじめ決定しておくとよいでしょう。

 ■nofollow(属性)
nofollow(属性)とはリンク先に対しページ評価を無効化できる設定のことを言います。サイトを構築した場合に、リンクを貼り付けておくことがよくありますが、リンク先の評価の影響を受けることが前提になっています。ただし、サイトのリンクにnofollow(属性)を設定することで、リンク先のサイトのページ評価を無効とすることを検索エンジンに知らせることが可能です。つまり構築されたサイトのSEOにおける評価の影響を受けさせないようにすることができます。例えばどういった用途でnofollow(属性)を設定するかというとリンク先が信頼できない、有料広告や悪質サイトの可能性ある場合で信用性を確保できない場合に設定を行います。ほかにも有料リンクである場合で、金銭の取得が絡む場合やリンク先ページを貼り付けた方が評価できない場合によく行われることが多いです。なぜなら評価が悪くなった場合に順位が下落する要因にもなるからです。(設定の仕方は2通り)noffolowの設定方法は2種類あり、特定リンクに対してだけ行う方法とページ内のすべてのリンク先に対して行う方法があります。特定リンクに対しては、リンク先のURLの後に【rel="nofollow"】を設定するだけでよいです。もう一つはページ内のすべてのリンク先に対しては、metaタグのheadの部分に<meta name="robots" content="nofollow" />のタグを記述することにより、ページ内にあるすべてのリンクに対しnofollow属性を付けることができます。

 ■SEM(Search Engine Marketing)とは
SEMとはサーチエンジンマーケティングと言います。サーチエンジンを使って行うマーケティングとは、ネットで検索エンジンを利用する人を対象にしたマーケティングのことを言いますのでSEOやリスティング広告を指す場合に使われます。ちなみにSEOは検索エンジンの結果のことを指します。

 ■SEOにおけるペナルティ
SEOにはペナルティがあります。Googleのウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に違反している場合にペナルティを受ける場合があります。例えばSEOを対策しているサイトの中には悪質な方法で検索順位を得ようとするケースがあります。以前では人工的な被リンクを多く貼り付けることで順位を上げたりする行為などありましたが違反とみなされると順位が下落します。これ以外にもペナルティの種類がありますのでまずはウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)を理解しペナルティを受けないサイト構築をおすすめします。ペナルティに関して実際クローラーというプログラムを利用し、それで悪質なサイトと認識された場合にペナルティを受ける流れになっています。

 ■アーンドメディア
アーンドメディアとは、ユーザーが起点で発信するブログサイトやソーシャルのことを指します。アーンドは信用、評判という意味があります。ソーシャルにおいては、影響力・信用・評判を持つ人が情報発信することによって、拡散するのが特徴です。ブログにはツイッター、フェイスブックなどに書き込まれた情報を元にしているアーンドメディアですが、情報発信者が実際に体験したという事などが影響しフォロワー数につながります。支持者が多いアーンドメディアほどその影響力は大きく、今やマーケティングにおいて欠かせない手法の1つとなっています。

 ■オウンドメディア
オウンドメディアでよく使われるのが自社のウェブサイトことです。他には自社発信のブログ、パンフレットなどがあげられます。

 ■ペイドメディア
ペイドメディアとはテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、WEB広告など費用を払って企業の認識を広めたりする従来型の広告を言います。ペイドは有料のという意味。

 

■アフィリエイト広告
アフィリエイト広告とは成果報酬型広告のことを言います。英語のアフェリエイトの意味は提携です。このことから広告主とアフェリエイターの提携があることからアフェリエイト広告と言われます。例えば日記や趣味のブログの横などに張られている広告がアフェリエイト広告です。その他にはまとめサイトやランキングサイトなどにもよく見られます。まとめサイトやランキングサイトは集客をSEOなどで行います。他にもアフェリエイトサイトは今ご紹介した以外の物もあります。また個人と法人でも存在しています。また成果報酬型とはクリックした広告から買い物や資料請求、お問い合わせといったアクションが発生した場合に成果があったと認められ、報酬が発生するようになっています。


■インデックス(index)
ここでのインデックスはGoogleのSEO対策で使われる説明になります。英語のインデックスには索引(さくいん)という意味があり、参照するためのデーターベースに登録されることをSEO関連ではインデックスするや、させるなどと言います。インデックスしてもらうためにはクローラーに来てもらう必要があります。クローラーがサイトの情報を持ち帰りデーターベースに登録することがインデックスしたという形になります。反対にインデックスされないケースもあります。ちなみにクローラーとはインターネットから自動で収集してくれるプログラムのことを言います。SEO対策ではインデックスされていてかつ正しい情報が重要視されます。

 

■カスタマージャーニー

 カスタマージャーニーとは、英語をそのまま日本語に訳すと顧客の旅という意味になります。ペルソナが購買に至るまでの行動や思考、さらに感情までも時系列で見える化したものをカスタマージャーニーと言います。このカスタマージャーニーで顧客のタッチポイントを把握しアプローチ、施策、情報配信のため利用します。例えば商品のニーズがあったとしても購入時期がユーザーによって違うようにそれぞれに適切なタイミングがあることを理解しなければ売れません。家を購入するニーズはたくさんの人にあったとしても色々な理由から購入時期が違うはずです。行動・思考・感情によって違いがあるので行動の把握は重要となります。またカスタマージャーニーを利用することで今まで自社の商品を知らなかったユーザーが顧客になるまでのプロセスを理解できるようになり施策、改善につなげます。

 

■ペルソナpersona
ペルソナとは製品、商品、サービスの顧客となるユーザー像のことです。ペルソナはユーザー像を細かく深く設定するのが特徴です。例えば名前、住所、生年月日、性別、血液型、出身地、家族構成、お仕事、職種、趣味、食事(お酒飲む飲めない)旅行、登録ソーシャル、利用ソーシャルのように設定をし、ペルソナ設定を行います。


■キャッシュ
キャッシュは、一度使用したデータのアクセスをより速く行うため、より読み出しが速いハードディスクに一時的に保存しておく仕組みのことを指します。パソコン、スマホ、タブレットでサイトを閲覧するとき、初めて見るWEBページは開くのに時間がかかります。(サイトによって開く時間も様々ですが)しかし、一度見たページを開くと次からは初めて開いた時より速く開いてことが出来ます。これは、アクセスしたページの画像やデザインの情報などを保存していることによって読み出しを早めることができているのです。つまり、キャッシュによってブラウザを見るときにストレスなくサクサクと表示することができるようになっています。ただしこのキャッシュは永久的なものではありません。実はキャッシュには保存容量があるため、容量がいっぱいになると古いキャッシュからどんどん消去されていきます。ブラウザのキャッシュはサクサク表示できるメリットはあるものの、古いデータの一時保存によって刷新されたホームページなどが正しく表示できない場合もあります。ホームページを最新の内容で表示したいという場合は、キャッシュを削除した方がよいでしょう。Windowsの場合Ctrl+F5など様々な方法がありますのでブラウザやOS(iPhone、Googleクローム、Internet Explorer)によって方法を確かめキャッシュを削除し最新のページを閲覧しましょう。

 ■キュレーション
キュレーションとは情報を収集してまとめることを指しそのサイトをキュレーションサイトというキュレーションメディアが生まれた背景が、ネット上にあまりにもたくさんの情報が増え、その中から本当に価値ある情報を探し出すのが困難になったという背景があります。そこで、読者の代わりに価値のある情報を探し出すことで付加価値を生み出すために生まれた、新時代のメディアです。今や主要なキュレーションメディアは10を超え、今後も増えていくことでしょう。とはいえ、中には単に情報を切り貼りしただけのものや他サイトからの記事や写真の無断使用といった問題も多く、本当に価値あるキュレーションメディアを見極める目が求められています。

 

■グローバルナビゲーションとはどういうものなのか
グローバルナビゲーションとは、WEBサイト内のすべてのページの上部に共通して設置される、案内リンクのことを言います。略してグローバルナビ、あるいはグロナビなどと言われることも多いです。グローバルナビゲーションは、ユーザーを特定のコンテンツへと誘導することや、サイト内にどのようなコンテンツが作られているのかを示す役目があります。

 ■ビックキーワード、スモールキーワード
SEO対策においてキーワードは基本と言えますが、もっとも多く該当する言葉をビッグキーワードと言い、明確な検索意図を持つためにヒット件数が少なくなる言葉をスモールキーワードと言います。例えば スーツ 安い の場合、ビックキーワードはスーツになります。ビックキーワードだけでは範囲が広すぎるためスモールキーワードを入れることで絞り込みます。スモールキーワード正確に把握し対策することで集客を増やします。また2つ以上キーワードを入れ対策をロングテールと言います。コンバージョンに繋がるものは検索ボリュームなどを参考にキーワードを決めていきましょう。

 ■ブラウザとは
ネット見るためのアプリのことであり代表的なのが「Google Chrome」や「Microsoft edge」「safari」「Firefox」などがあげられます。

 ■ページランクとは
GoogleがWEBサイトの被リンク数や質から0~10までの11段階でランク付けしたものをページランクと呼んでいます。現在ランクは確認ができません。

■マーケティングオートメーションとは
人を使ったマーケティング業務は時間と経費が掛かってしまうので、ソフトやシステムを利用し自動化することで時間短縮、コスト削減することをマーケティングオートメーションと言います。

 ■メールマーケティングとは
メールを用いたマーケティングの一つです。企業は顧客に対してメールを送信して新商品の情報や、新しく始まったサービスをお知らせします。ただし成果につなげるためにはいつも同じようなメールを送っていてもユーザーに飽きられてしまいますので工夫が必要です。

 

■モバイルフレンドリーとは
ユーザーにとって使いやすいモバイルサイトを言います。文字の読みやすさやタップ要素同士が近すぎないか、ビューポートが設定しているか、コンテンツサイズがビューポートに対応しているかがチェック項目です。モバイルフレンドリーテストのツールがありますので調べることも可能です。

https://search.google.com/test/mobile-friendly?utm_source=mft&utm_medium=redirect&utm_campaign=mft-redirect

 

■ユーザービリティーとは
ユーザービリティーとは、サイトを操作する際に感じることを表す言葉で、ユーザービリティーが高いとか表現します。ユーザービリティーが高い場合サイトが見やすく、目的ページにストレスなくたどり着きます。ソフトウェアの操作に関しても同様で、使いやすければユーザービリティーはよいということになり、仕事もはかどります。反対にユーザービリティーが低い場合はサイトが遅かったり言葉がわかりづらく目的ではないページに誘導してしまったりサイトが使いづらいことを言います。集客やページ品質も重要ですがリピートユーザー獲得目的や商品点数、ページボリュームの多いサイトは特に使いやすいサイトが好まれます。リンクの設置場所やアンカーテキスト、もちろんメニュー文言、埋もれていて見つからないもしくは見られていないページ、グロナビに入っているメニューが検索意図にあまりマッチしていないなど細かな部分をユーザーは判断しています。

 ■リスティング広告とは
検索連動型広告のことを言いGoogle広告やYahoo!プロモーション広告が有名です。この検索結果に連動して上位に表示される広告のことをリスティング広告と言います。検索エンジンの検索結果の上部最大4個下部に4個表示されます。特徴はキーワードを絞り込むことでニーズを持っているユーザーとマッチしやすいことが最大の特徴です。他には追従型広告といわれるGoogleのリマーケティング広告やYahoo!のリターゲティング広告もリスティングに含まれます。

 ■リダイレクトとは
リダイレクトとは、あるURLにアクセスしたときに違うURLに転送させることを言います。SEO対策で転送前の評価を引き継ぐ301リダイレクトを行うことが多いです。反対にURLを分散して放置しておくとSEO効果が減少します。

 ■リマーケティング広告とリターゲティング広告とは
リマーケティング広告とは一度サイトに訪れたユーザーが離脱し提携している別サイトで再アプローチする広告のことを言います。追従型広告ともいわれています。ちなみにリマーケティング広告はGoogleでリターゲティング広告はYahoo!になりますが大きな違いは契約会社くらいで、仕組みは同じです。一部のデータによるとこの追従型広告はコンバージョン率が高いとされていますがあまりにも頻度が高いとユーザーからの印象が悪くなる場合もありますので注意しましょう。

 ■回遊率
回遊率とはユーザーが1訪問で何ページ閲覧(PV数)したかという指標でGoogleアナリティクスではページ/セッションにあたる部分です。(オーディエンス→概要で確認出来ます)この回遊率が高いとたくさんのページを見てもらったことになり良い印象が受けられるとお気に入りなど再訪問につながります。

 ■検索クエリ
検索クエリとは検索エンジンの窓に入れる言葉のことです。キーワードだけではなく入力した言葉すべてを指します。またクエリとは質問という意味ですのでこの質問の検索意図を理解しサイト改善につなげます。検索クエリはサーチコンソールやアナリティクスの集客(設定が必要)で確認することが出来ます。

■広告のコンバージョンタグ
例えば代表的なのがGoogleのリスティング広告で使うコンバージョンタグになります。こコンバージョンタグとはその広告の実際の効果が確認をするためにページに埋め込み計測します。タグの発行や設置について難しい場合は、GoogleやYahoo!ではコールセンターを用意されていますので確認や操作など親切に教えていただけます。広告では何で成果が上がったかを確認ためできるだけ設置するようにしましょう。タグの設置についてはWEBの保守会社に依頼するとよいでしょう。

 ■内部リンク
内部リンクとはサイト内を移動するためのリンクのことになります。例えばグローバルナビゲーションなどやサイドメニュー、フッターなどにあるリンク、サイト間を移動するためのすべてのリンクを言います。内部リンクの重要性は高くSEOに関連するクローラーの巡回にも影響します。よってユーザーもしくはクローラーがページを見つけやすい内部構造にすることが求められます。

 ■外部リンク
外部リンクとは他のサイトからリンクを自社のサイトに貼るリンクもことを言います。被リンクとも言います。被リンクには良いものと悪いものがあるのでリンクが多ければいいということではありません。Googleではペンギンアップデートにより質の悪いリンクはペナルティを受け順位低下が起こりますので関連性が高いリンクが重要です。

 ■ポータルサイトとは
ポータルサイトとは大きなサイトでニュース、天気、スポーツ、路線情報、オークション、電子書籍、テレビ、ショッピングなどたくさんの情報が掲載されているサイトのことを言います。Yahoo!Japan が該当します。このようなサイトは入口として多く使用されています。

 ■コーポレイトサイトとは
会社概要、プレスリリース、サービス情報、製品情報、住所、お問い合わせ、採用、IR情報取引情報などで構成されている企業の公式サイトのこと。

■ ランディングページ(Landing Page)とは
ランディングページの意味は着陸、着地するページという意味になりますので1回のセッション時の入口のページの意味になります。よってユーザーが10回セッションした時のランディングページはすべて一緒とは限りません。時々WEBの制作会社が使っているのはLP(ランディングページ)は入口のページを作りませんかという意味でいいと思います。考え方によってはLPをわざわざ作らなくても今あるWEBサイトの一番見てほしいページをランディングにしても問題はないはずです。

 

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