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SEO対策費用・サービスの種類等の目安について

2018/02/28 

SEO対策サービスにも様々な種類が存在しています。もちろん依頼する側としては検索順位の向上をイメージしており依頼に至ると思いますが、まず依頼する側でも最低限の注意すべき点や依頼する前に確認事項といったことをしていただくと最悪な展開を回避できることがあるかもしれませんのでいくつかのパターンをご紹介したいと思います。

1、 成果報酬型SEO対策

この対策は数年前までは多くサービスしていた会社が多くいました。この成果報酬型は1ページに順位が出てくると料金が発生するという仕組みです。1日当たり500円以上×複数キーワード×10位以内表示日数=料金となります。ここで成果型の注意点が業者が何を行っているかわからない点が一つ目です。基本的には内容は開示してくれないことがほとんどです。必ず契約前に確認が必要です。もしどんなことが行われたか確認できないサービスは依頼者側にリスクがあると考えてください。このようなケースはもし一度順位が落ちた後どのような理由で落ちたかがわからず順位の復帰どころか、100位以内にも表示されないほどのペナルティーを受けている場合もあります。このような状況になっては成果報酬サービスの業者は契約内容に基づき対応はしていただけないのがほとんどです。このようなケースに陥る場合は最悪の場合WEBサイト自体とドメインなどを再度取り直し再スタートする場合も少なくはないです。

 

2、 外部SEO対策

こちらのケースも成果報酬型と類似している部分があります。それは外部の被リンクという対策のことです。成果報酬型と同様にどのような外部被リンクを貼り付けたかわからない契約は結ぶべきではございません。初心者ではどのリンクを貼り付けたか見つけることも困難でプロでもどれくらい時間を要するかもわからないほどです。この行為自体Googleからすればペナルティー行為になりますので仮にリンク自体がわかっていたとしても慎重に判断するべきです。もちろん外部対策会社にはリンクを外してくれるところもありますが決して安易な形ではお勧めできないといえるでしょう。

 

3、 SEOコンサル

こちらのコンサルのケースとは、まず依頼者側のサイト事情をヒアリングからスタートすることが一般的です。今のサイトをそのまま利用する場合やリニューアル時に設計から進めて行く場合等様々です。コンサルに関してはヒアリングから始まり解析、設計、内部対策、コンテンツ対策、競合の比較、外部対策を提供していくサービスです。もちろんベースになるのは情報をクライアントにしっかり開示できる業者が良いと思います。開示できない会社は契約しないことをお勧めします。依頼する側は実績も重視してもらいたいです。機密情報の関係で言えない場合もあると思いますが可能な限り聞いてみてください。

 

依頼者側に注意してもらいたい点

電話営業のSEO対策

電話営業自体悪いというわけではないですがこのIT関連の中で見ている限りSEO関連のサービスでは特にその電話営業はほとんど行っておりません。行っているところはもしかすると成果報酬型サービス業者が多いかもしれません。ただし情報を開示していただけるサービスで責任の持った会社で実績があれば仮に電話営業でも検討の余地はあると思います。

 

契約方法

契約方法でもさまざまありますが一括支払いやリース支払いには注意すべきでしょう。なぜSEO関連でこの支払がデメリットかというと先に契約期間分支払いが先に来るからです。この手の契約方法で多いのがWEBサイト制作関連です。簡単に言うと営業マンが数字を多く持っており契約時まではいいことを述べたりして契約後は対応がさっぱりな会社も少なくはありません。そのようなお客様も多く知っています。納品してしまえば次のお客様に取ることだけを行う話だけの営業マンは要注意です。毎月の支払いが良いと思います。

 

契約期間

契約期間も方法と同様に気を付けるべき点です。

もちろん契約内容と並行して判断していただきたいのですが、自動更新や2年の縛りなどは注意すべき点ではないでしょうか。例えばSEOコンサルは結果を出すまでに1年と半年とよく言われています。ただし縛りなどは契約上リスクしかありませんので、最低でも1年以降は自由に解約できるなど条件を伝えるべきでしょう。それを受け入れられない業者はいったん依頼側が再検討しても良いでしょう。

 

コンサルタントの質

この件に関して非常に重要なのがコンサルの経験値と会社の体質です。

例えば何でもかんでもコンサルタントといえばよいとも思いません。例えばコンサルタントで仮に20代の方が来た場合はいかがでしょうか。かなり難しい判断になります。私の場合はSEO以外にもコンテンツ、ビジネス内容、ユーザー分析などまでをコンサルとしておりますのでお断りすると思います。簡単に言えば経験の少ない人が担当者の場合はお断りしたほうが賢明です。ですので間違えた契約期間なども先に確認しなければなりません。私が知る限りではビジネス経験の少ない担当者がユーザー分析を細かく見落としせずにできるとは思えません。世間でいわゆるコンサルや先生といわれる業種を思い浮かべていただいたら理解できます。ただしもちろんWEBのことも知っているという前提です。仮に会社の方針がいくら素晴らしくても担当者が細かなところまで見てもらえないようであればWEBサイトの効果は最大限発揮しないでしょう。またいくら質の高いコンサルタントでも会社の方針がそのコンサルタントの実力を引き出せない体制であったら十分なサポートも受けれないはずです。

 

コンサル料金・費用

この費用も重要です。私が見る限り初めから料金交渉をするコンサル側もクライアント側もあまり好ましくはありません。SEOやWEBコンサルに関してはWEBサイトを発展させ収益につながる大事なコンテンツですのでただ料金を下げる行為は重要なサポートや情報を受けれないことにつながる場合もあります。このようなお客さまも多くいらっしゃいます。何に価値を見出しているかが重要で価格競争はSEOにはあまり向きません。初めから予算に合うコンサルを地道に見つけるほうが良いかと思います。またトータルで良い契約にすることでデメリットを回避することが重要ですので期間や質や実績などたくさんの要素から費用を検討してみてください。

 

以上なようなことから企業に利益ももたらせてくれるコンサルティングの見極める最低限の情報をご紹介させていただきました。今回の見解は私的見解です。もちろんこのようなケースに当てはまらない場合もございますので依頼者側は一つの参考としてください。一切責任は負いかねますのでご理解の程お願いいたします。

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